メール転送の概要
ご利用のメールアドレスに届いたメールを指定のメールアドレスへ転送する事ができます。また、メール転送の際に「転送したメッセージのコピーを保存」する・しないを選択できます。
メール転送の設定方法はこちら
転送後、「転送したメッセージのコピーを保存」する・しないに関する説明

 基本的には「転送したメッセージのコピーを保存」する(チェックを入れる)でいいと思います。「コピーを保存」する(チェックを入れる)を指定した場合、転送元(MCBメールサーバ)でもメールが読め、また転送先でも同じメールが読めます。「コピーを保存」しない(チェックをはずす)の場合、転送元(MCBメールサーバ)のメールは転送後、削除され転送元(MCBメールサーバ)ではメールが読めなくなりますが転送先ではメールが読めます。なぜこのような設定があるのかというと、ユーザ様がご利用のメールサービスではメールアドレスに最大容量基本20MBという制限があります。長期にわたり転送元(MCBメールサーバ)のメールが読めない場合、ユーザ様のメールボックス(メールを溜めておく枠)には新しく到着したメールがたまって行きます。20MBを超えると、ある一定期間保管されますが、その期間を過ぎるとメールの発信元に返信されてしまい、尚且つ、メールボックスに到着していないので転送設定があっても、転送先にメールは転送されません。
 同様なことがユーザ様がご使用のメールソフトの設定でも起こることがあります。メールソフトの設定に「サーバにメッセージのコピーを置く」が指定されている場合、あるいは「メールを受信した後、サーバのメールを削除する」が選ばれていない場合(ご利用のメールソフトにより表現はいろいろです。)、メールサーバのユーザ様メールボックスが持つ保存日数を経過するまで削除されないので、メールが容量いっぱいになる場合があります。
 このように長期で転送元(MCBメールサーバ)のメールを読む事が出来ない場合、あるいはメールサイズが大きく、すぐにメールボックスがいっぱいになることが多い場合は、メール転送後「転送したメッセージのコピーを保存」しない(チェックをはずす)を選択する必要があります。

使用例1 xxxxxx@mc1.mcbnet.ne.jp に着いたメールを 携帯電話のメールアドレスに転送します。メールのサイズに注意して下さい。受け取る側(転送先)の文字数の制限、添付ファイルの有無等の制限事項があるので、受け取っても、すべて読めるとは限りません。
使用例2 xxxxxx@mc1.mcbnet.ne.jp に着いたメールを会社のメールアドレスに転送します。受け取る会社側のメールサービスの制限事項を確認しておく必要があります。会社でご利用のメールサーバにメールサイズ制限、受信できるメールアドレス(ドメイン)等の制限がある場合があります。